プログラミング未経験者の備忘録

ノンプログラマーが社内SEになったのでイチからプログラミングを勉強し始めました!

【コラム】どちらかと言えばコミュニケーションスキルが一番重要だと思う

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ども、今日はコミュニケーションスキルについての話です。今回書く内容はタイトルにもあるようにどちらかと言えばという話で必ずしもそれが誰にでも当てはまるという訳でも無いのであらかじめそれを踏まえて読んでいただければと思います。

最近、ノンプログラマーから社内SEに蔵替えになりまして、特にうちの会社は古き良き時代の考え方でずっと持っている社風でありまして、昨今の社会の流れを考えると超絶ブラックな企業です。そんな会社で毎日悪戦苦闘している日々なんですけど、任されては良いけど、いかんせん人数もそろっておらずパソコンを触れる人間は何でもできる魔法使いのような扱いになっているので、googleマップでどうやって出すの?とかExcel使えるようにしてみたいな容易いお願いから、ここのシステムちょちょっと直しといてって言われて見てみたら機能追加が山ほど必要だったみたいな内容の幅も知識の幅もそれはもうジャンルを問わず日々山ほど寄せられます。

サーバーサイドの話とかになると自分もググりながらやってんすよねwww

というか一般的な企業の業務内で求められるようなことの大半のことは調べながらやれば出来るんですよ!気合で調べまくればさほど難しくないなって思います。

(たまに頭を抱えてしまうほどハマることはありますが・・・)

そんなことよりも、大量のタスクをいかにして効率良く消化していくか、後は完全に物理的に時間がかかるものだったり後に回さなくちゃいけない物をどう処理するかということも大事なんですけど、そのタスク以上に大切なのは「依頼してきた人の気持ち」に対してどう対処していくかということの方が自分は技術的なこと以前に重要なことだなって思います。

どうやっても手が回らないってときは出てくるものなので、その時に優先順位を決める際に自分の都合だけじゃなくて業務の内容なんかも考慮しながら相手が待つしかない状況や理由をきちんと説明できるところまで考えた上で、それを相手に伝えることで納得してもらい快く待ってもらう、こうして相手を不快な気分にさせずにタスクを回せる状況をこちら側も配慮しながら作っていくには周りとのコミュニケーションはやっぱり大切だなって思うんです。

 ましてや技術力でカバーできる部分に関しては出来る人に仕事をふってしまうことで時間的、物理的限界である時間的な要素はある程度越えられるので例え技術がなくとも仕事が出来るというのはそういう事になると思います。

仕事を横流しするだけの自称IT企業なんかも昨今では見受けられます。例えばWEB制作会社やITコンサルだったりSEO業者なんかもその手の企業は多いです。それでもやっていけるのはまさにこれの応用でもあると思います。しかし、自社に技術力がない、リソースが足りない、という状況は良いことではありません、これはあくまで「無くてもできるよ」という話で合って、長期的に「ない」状態が続くようであれば肝心な時に迅速に対処できないとか、技術力の無さが外部に漏れてしまい他社様に迷惑をかけてしまう、それによって自社のし信用を落とす。なんていうリスクも大きくなって行くと思うので、技術力はある方が良いに決まっています。

ここでは、何度も言いますが、あくまでどちらかと言えばコミュニケーション力が高い方が円滑に進むよねという話でとどまっておきます。

大量のタスクを少人数でこなすには(私の場合自分だけですがw)うまく調整しながらやらないと到底回らないです。という訳でエンジニアもコミュ力を付けよう!という感じでまとめて終わります。

それでは。