プログラミング未経験者の備忘録

ノンプログラマーが社内SEになったのでイチからプログラミングを勉強し始めました!

ネットショップを構築する3つの手段

f:id:su3se:20190901103830j:plain

最近は自前でネットショップを作りたいなって思ったときに、選択肢が意外とたくさんあって迷ってしまうなって感じました。

ネットショップを作る手段として大まかに以下の3種類

  1. 自前で構築する
  2. ASPサービスを使う
  3. ショッピングモールを使う

この3つの方法があります。

1. 自前で構築する

自前で構築する場合で代表的な例は2つ+おまけ

本格的にネットショップを作るなら「EC-CUBE」が使いやすく、WordPressで構築したサイトに販売機能を持たせたいという場合なら「WooCommerce」が使いやすい。番外編の有償のネットショップパッケージは高いだけで中身はEC-CUBEと変わらない。解らない人向けだが結局カスタマイズや保守を考えると金ばかりかかるので買うだけ無駄。

2. ASPサービスを使う

  • 「カラーミーショップ」「BASE」「MakeShop」等いろいろ

ネットショップの構築をサポートしてくれるサービスを提供しているところはいくつかあります。上記に上げたのは割と知名度や人気のある所だと思います。インストールの必要も無くカスタマイズもWEB上で全て行えるのでかなり手軽に使えます。無料プランと有料プランとで出来る幅が変わってきます。たいていの場合はASPサービスでも十分ネットショップの機能は満たしていると思いますが、見栄えや細かい機能などを比べると有料プランでも物足りないというパターンは出てくると思いますので運営者のスタンスとプランを見比べて検討する必要があると思います

3. ショッピングモールを使う

ショッピングモールに出店するメリットは一番は集客に関してだと思います。楽天やYahoo、Amazonと見てわかる通り誰でも知ってる巨大サービスで母体自体が大量のユーザーを抱えているので1,2のように自分でストアを作って運営し始める時よりも簡単にスタートダッシュをかけられるのが魅力です。

商品を出品してすぐに集客効果を得やすい反面で出店費用が高額であったり月額でシステム利用料や手数料など諸経費もかかってきますし、それぞれの媒体で割引やポイント還元イベントなどがあったりして、その分の負担が各出店者にあったり、競合他社と価格競争になりやすい点や顧客は母体の顧客であり純粋な自社の顧客になりにくいなどがあり競合他社との差別化なども考慮しなくてはいけない点が多々あります。

一歩間違えば毎月赤字になってしまう事やたいして利益が残らないといった事態も十分あり得ます。

 

全ての方法でメリットとデメリットがあるので十分検討して決めて行く必要がありますね。