URLが解れば投銭が出来るツール「ユグドア」の将来性に期待大!
最近ネットサーフィンしていたら、たまたま訪れたサイトのサイドバナーに見慣れない投銭バナーが貼ってあり、開いてみたら「ホームページにチップを送ろう」という文字が目に飛び込んできた。それがユグドアに初めて会った瞬間だった。
URLだけでチップが送れて受け取れる
これまでプラットフォームで「投銭」が導入されていたり、暗号通貨界隈で投銭というのが普通だっただけに、WEBサービスや各種プラットフォームを越えてURLに投銭が出来るというのは感覚的にかなり新しく、すごく良いアイデアだなって思った。
1兆を超えるホームページをチップの送金先にするサービス「ユグドア」PV
導入はとっても簡単
導入は至って簡単で、チップを投げるだけならアカウントを登録して投げたいURLを入れるだけ、受け取り側は自分のURLを登録して自己所有の媒体であるというのを2つの方法で認証をかけるだけ。
2つの認証方法
- metaタグを使い認証をかける
- 認証用ファイルをアップロード
アフィリエイト系の作業でサイト認証するやり方だ。
ユグドアの仕組み
ユグドアを使ったチップの送り方
WEBサイトを運営して行くには基本的にコストが発生する。アメブロやはてなブログなどのブログで無料枠の中だけでやっていればコストはかからないが、人的コストは発生していて、レンタルサーバーなどを借りていればランディングコストも発生する。それをまかなうためににこれまではアドネットワーク(広告:アフィリエイト)で収益を発生させて収益を得る形が一般的だったが、日本でWEBサイトにチップを送る文化が根付いていけば良質なコンテンツにはチップが集まるという方向でこれからWEBが発展していくとスパム的に広告収入を得るような手法はますます通用しなくなりインターネット上の大量のごみが掃除されていくことにもつながっていくだろう。
ユグドアのアイデアとこれからの可能性を考えると非常に素晴らしいツールだ。