Yahoo!pipesがre-live Yahoo Pipesとしていつの間にか復活していた
今では様々なWEBサービスを連携出来るツールが「IFTTT」や「Zapier」や「Microsoft Flow」と有名どころがズラリと並んでいますが、この先駆けとなったサービスが「Yahoo!Pipes」です。
このYahoo!PipesはYahoo!(USA)が2007年にサービスをローンチしてから8年後の2015年にサービスが終了してしまいました。
Yahoo!Pipesを使いこなすには正規表現が必要になるため知識のない人にはなかなか使いこなすことが出来なかったサービスで、冒頭でも紹介した有名どころの3つのWEBサービスを使えば既存のアプリを手軽に連携出来るので、サービスが続いていたとしても今ではほとんど使う機会はなかったかもしれません。しかし、実はYahoo!Pipesには物凄い可能性がありました。何しろ正規表現でURLを取得したりくっつけたりというのが細かく設定できるので手軽に使える有名サービスよりも実は使い勝手が良かったんです。例えばRSSを取得してきてそこにアフィリエイトIDをくっつけたりということも使い方を知っていれば容易くできました。
そんなYahoo!Pipesを誰かがリバイバルしてくれていました!
一昔前のアフィリエイト手法を用いてYahoo!Pipesと連携してフルオートで月10万以上を稼ぎ出すようなWEBサイトを作ったこともあります。今では色々な環境が変化しており、pipesが復活していたとしても再現できないのが残念なところではありますが別の形で活用することも出来そうです。
ですが、どこの誰が作ったのかもわからないサービスに依存する媒体構築は長い目で見たときにいつ崩壊するかも解らないので早急に取りかかることは無いと思います。オープンソースであるなら自前で作ってしまいたい。
もしかしてコレかな・・・
そうならうちで作って提供しても良いかもしれないけど、不特定多数に提供となると鯖代が・・・プライベートな利用に限るか・・・使いたい人が結構いるなら鯖代を共同購入で使っても良いけど・・・そんなマニアックな人はみんな一人でやるか・・・