プログラミング未経験者の備忘録

ノンプログラマーが社内SEになったのでイチからプログラミングを勉強し始めました!

ブログ読者を増やしたかったら基本的な部分を要チェック

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ども、Su3です。今回はブログのアクセス数をふやしたり「はてなブログ」で読者登録をしてくれる人を増やすことに繋がる話を書いていきます。

あなたはどんなスタンスでブログを書いていますか?

これははてなブログに関わらずという話なんでが、ブログを書いている方の多くは自分が書いているブログを読んで欲しい、アクセス数を増やした、アフィリエイト収益を上げたい、様々な思いがあって書いていることでしょう。

もちろん、私が書いているこの備忘録系のブログのようにとりあえず書く場所が欲しいというスタンスの方もいると思いますが、今回はアクセスを伸ばしたい系の方へ向けた内容をはてなブログで例えながら書いていこうと思います。

読まれるために書いている人が圧倒的に多い

はてなブログで他人のブログを見ていると備忘録系のブログよりも誰かに読んで欲しいと思って書いている方の方が圧倒的に多いと思います。

特にPRO版を使っている方なんかは、「既存の広告が外せて自分の広告を貼れる」というメリットくらいしか「はてなブログのPRO版」にはメリットが無いので特に重要視している部分はそこだと思います。

その他のメリットとしても独自ドメインが使えたり作成できるブログ数や容量が増えたりといったメリットもありますが、最大の目的はアクセス数を増やしてアフィリエイト収益が欲しいからPRO版を使っているという人が比率として多くなってくるのでしょう。

みなさんアクセスアップのために試行錯誤している

アクセスを伸ばしたいから、収益を増やしたいから、そういう方は努力されている方が本当に多いと思います。しっかり文章も書いていたり、ブログランキングに登録したり、SNSと連携したり、試行錯誤して、よく勉強されているなって感心しております。その反面ですごく残念だなって思うことがあります。それはブログ運営に対して勉強熱心な方、真面目な方、真剣に取り組んでいる方こそ見落としている部分があることです。

真剣に取り組んでいる方こそ見落としている部分がある

アクセスアップのために色々なテクニックを勉強している方こそ見落としている部分で、それは「ユーザービリティ」の部分です。

ユーザービリティとは

ユーザビリティ(英語: usability)あるいは日本語で使用性(しようせい)とは、使いやすさとか使い勝手といった意味合いで使われることが多い。しかし、その語義は多様であり、関連学会においても合意された定義はまだ確立されていない。

参照:ユーザビリティ - Wikipedia

ユーザービリティという言葉自体はwikiにもあるように多様性があっていろんな場面で使いまわせる言葉です。IT系の業界にいる人や意識高い系とかではよく出てくるワードだったりもするんですが、元はエンジニア界隈でUI「ユーザーインターフェイス:見た目のデザインとか」の設計段階とかで「ユーザービリティを考えてココをこうしよう!」みたいな使い方をしている言葉です。

こうした「使い勝手」の部分に関してはてなブログユーザーは見落としてい方が多いなという印象が少なからずあります。

はてなブログで残念な設定をしている例

2点ほど気になっている部分で、せっかくはてなブログを使っていて記事もしっかり描いてあっておもしろいブログなのに「読者登録」のボタンがどこにも無いブログってたまにありますよね。他には、登録時の画面が無くて登録出来ないパターンもあります。

事例

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このようにブログの読者登録アイコンがあって、同線は出来ているのだけどブログテンプレート(テーマ)の問題?かわかりませんが、上の例だと一番左のアイコンをクリックするとページ移換タイプの読者登録でアクセスすると以下の画像のように404エラーで表示されていないというパターンが時々あります。

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404エラーについて

HTTP 404、またはエラーメッセージ Not Found(「未検出」「見つかりません」の意)は、HTTPステータスコードの一つ。クライアントがサーバに接続できたものの、クライアントの要求に該当するもの (ウェブページ等) をサーバが見つけられなかったことを示すもの。また、要求に応えられない理由をごまかすためにも使われる。

ウェブブラウザが表示する「サーバが見つかりません」のようなメッセージは、サーバとの接続に失敗したことを表すもので、404とは別である。

早い話がページがないよ!ってことなんです。

何でこれに気付いたかっていうと、今回の例に出した方のブログはコンセプトもしっかりしていて、コンテンツボリュームもあって面白いブログだなって率直に思いました。私が書いている備忘録なんかより100倍面白いからまた読みたい、読者登録しようという流れで登録ボタンを押したのですが肝心のページが無くて登録できなかったんです。読者登録は使わない方針なのかなって言うのも考えましたが、SNSブログランキング等の設定はされているし、頑張って出来ることをやっているんだなっていうのも見て取れたのでおそらく設定をミスってるのか気付いてないんだなって思いました。恐らく次は埋もれてしまってもう見に行けないと思います。もったいないですよね・・・

ブックマークすれば良い話だけど、そこまでじゃないんだよねっていうのは解りますよね?個人のブログなんてよっぽどじゃなければブックマークなんてされない物です。

これは誰が悪いとかでは無くて人間の興味関心なんてそんなものだということで、ただでさえ情報過多でみんな取捨選択をその場で行っていて再び戻って行動を起こそうという気持ちには、なかなかなれないということに繋がっていきます。これは私だけじゃなくて「大衆」としてみた時にも同じことが言えると思います。つまりその場でアクションを起こさせられなければもう2度とその相手からのチャンスは回ってこないから別のところで新規顧客を捕まえるしかない、取りっぱぐれた状態になっていることを意味しています。

読者の目線になって考えてみよう

もし、アクセスを伸ばしたいとか読者登録を増やしたいと思っているのなら、色々なテクニックを使う前に読者の目線になって読者はどういう同線を辿っていくか、その同線が自分が意図しているように動いていくのかを考えるとよいでしょう。この辺りは行動心理学的な要素も含まれているんですが、簡潔に言うのなら「相手の気持ち」を考えてそこに不備がないかを見てあげるようにすると良いかなって思います。

ユーザービリティを考えると文章の内容や構成をどうしようとか、どんな機能をどういう順番で設置しようとか、補足のリンクを張っといてあげようとか、フリガナを入れておいてあげようとか様々なことが見えてきます。さらには目線がどう動いていくか、いま赤文字で「目線」って大きくあったから自然にそっちに目が行ったでしょう?

人間は心理学的な要素で感情に左右されて動いていくものと反射的に動いていく2種類の行動パターンがあるのでユーザビリティを考えるっていうのは、それも考慮しつつ使い勝手を考えて行くことでもあって、応用していけば文章だけでも自分が意図するように相手を動かすことだって可能だという事を覚えておくと良いかもしれません。特に稼ぎたい系の人なんかは「自分が稼ぎたい!」という思いだけで頑張ってる人もいるでしょうから、そういう方こそ自分のことよりも相手のこと、稼ぎたいだけじゃなくて相手の利、ここで言うなら読みやすさとか見易さ、操作のしやすしなんかを考えてあげることで、相手の利を先に考えてあげるからこそアクセスアップにつながって後からアフィリエイト収益となり金がついてくるってことに繋がっていきますよね。ユーザービリティっていうのはそれだけ重要なことでもあります。

便利なツールや機能は色々あったりもしますが、基本的な設定を見直すことも実はすごく大事なんだよって話でした。

 

はなてブログに関する内容はこちらの記事も読んでみてください。

su3se.hatenablog.com

 相手の利についてはこんな記事もあります。

su3se.hatenablog.com