プログラミング未経験者の備忘録

ノンプログラマーが社内SEになったのでイチからプログラミングを勉強し始めました!

【コラム】ネット社会だからこそ大人は匿名で子供たちと積極的に交流を持とう!

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子供のころは時間が過ぎるのがゆっくりで小学校の6年間や中学校の3年間なんてのは特に長く感じたなと、ふと過去を振り返った。
最近は1週間があっという間に過ぎて行く、今週はもう金曜日、1週間が過ぎるのがあっという間で気づけば1か月終わる。2019年になって既に半年が終わっているこの現実・・・

 

光陰矢の如し

月日の経つのはあっという間で二度と戻ってこないから、無為に送るべきではないという戒めを含んでいる。 「光陰流水の如し」「光陰逝水の如し」ともいう。 「光」は日、「陰」は月の意味で、「光陰」は月日や時間を表す。

参照:光陰矢のごとし - 故事ことわざ辞典


こんなことわざにもあるように時間が経っていくのが年々加速しているように感じている方もいる事でしょう。

その反面で、時々「まだこんな時間か!!」って感覚になる時もありますよね。
時間の感覚っていうのは実に主観的で面白いなって感じます。

最近では「人生100年時代」とか言われてますが、それが本当かウソかはココでは触れないけど、仮に100年あったとすると定年を迎える60歳から65歳以降40年ほどあるんですよね。
そう考えたら、若く動けるうちにやるべきことをやっておくことだ。

35歳も過ぎれば鍛えてなければ体力的に衰えも感じてくるでしょうし、スポーツの世界なら協議にもよるけど大半は40歳にもなれば引退が見えてくる年齢で、その後はセカンドライフをどう過ごすかってことになって行くわけですけど、ここで失敗すると人生の後半がメチャクチャになるんですよね。

幸い自分はまだそこの岐路に立っているわけではないけど、結婚して子供が出来て、子供の成長を見ていると嫌でもそれを感じてしまうんですよね。
感覚的にはつい最近まで学生だったような感覚さえ残っているしネット上で10代の子たちと会話したりオンライン上のゲームで交流をもったりしていると若者(こう表現すると一気に自分がオッサンになったような感覚になる)と繋りを持っていると余計と歳の隔たりを感じないということもある。

もちろん、自分の歳は言わないよ。そうじゃないと向こうは相手が結構上の年齢だとなれば変な気を使ってしまうだろうから、でも歳を隠せば今の中学生や高校生だって全然まともに会話できるんですよね。そこから見えてくるものって結構あって、新しい発見だったり、ビジネスの種になりそうな事だったり、仕事として使えそうな戦略的なネタだったり、いろんな情報が彼らの中にはあるんですよ。

そこから真っ先に感じることの一つで、現代の子供たちは本当に賢い!

子供だなって感じることは多々あれどですよ、50代、60代の変に凝り固まった大人よりも柔軟で新しい感覚がデフォルトで入ってるので大人よりも感覚的に捉えてる部分が大人よりもさらに上を言っているんですよ。ネットやスマホが普及して調べたいことは何でもすぐに調べられて、YouTubeでもいろんなマニュアルや解説動画も沢山あって物知りな子供たちが本当に多い印象を受けます。

経験値が無いゆえに情報の整合性が取れていないというパターンもあるけど、「え、今ってそうなってんの!マジかよ!」みたいに思う事ってたくさんあります。

この発見は本当に価値があって、しかもタダで得られる情報だ。

最近ではフェイスブックのように実名で登録して交流していくように他の媒体でもインターネット上で身分を明かしてセルフブランディングもしつつ交流していくようなところも増えてきてプラットフォームによってはリアルとの境界線が無くなってきているような感じもあるけど、インターネットの特性上の強みとしてTwitterのように「匿名」で交流を深めて行けるというのも魅力の一つで、匿名だからこそより深いところまで行けるというのがあります。

「実名」と「匿名」を上手に使い分けてこそインターネットをうまく活用するポイントだなって思います。その一つの使い方として「大人は匿名で子供たちと交流を持つ」そこから色々な情報を受け取り、大人も子供たちと一緒に成長していこうよっていう話です。

お子さんのいる方なら良くわかると思いますが、子供から学ぶことって本当にたくさんあるですよね。それが自分の子供であれ、他人の子供であれ同じだなって思います。

この時に自分が気を付けてるのは子供たちの目線に合わせてあげることですよね。

会話の中でマウントなんて取ろうとしたらダメです!

きちんと対等に話をしてあげないと子供たちの素直な意見なんて引き出せません。

引き出せるようになったらそれが凄い強みになります。いろんな人と気軽に交流できるインターネットだからこそ、それを上手に活用していきたいですね。