PC作業はコピペを極めるとはかどる!「CTRL+C」ショートカットキー
PCで作業をするときはCopy(コピー)とPaste(ペースト)をよく使います。
いわゆるコピペってやつですが、この動作は毎回かなりの頻度で使うので、コピペをマスターすればそれだけパソコンを使った作業のスピードがかなり上がります。
まずはコピペについて改めてどのような流れになっているか見てみましょう。
マウスを使ってのコピペ
マウスで右クリックを押すとこのようなメニューがあると思います。
マウスでコピペを行う場合の動作は以下の流れ
- コピーしたい場所を選択(選択した場所が青くなる)
- 右クリック
- メニューから「コピー」を選択
- 貼り付け(ペースト)したい場所をクリック
- 右クリック
- メニューから「貼り付け」を選択
このようにコピペするだけで細かく動作を分けてみると6回の動作が必要になることが解ります。
次にショートカットを使ったときの流れです。
ショートカットキーを使ったコピペ
- コピペした場所を選択
- 「CTRL」+「C」(CTRLを押しながらC)
- 貼り付けたい場所を選択
- 「CTRL」+「V」(CTRLを押しながらV)
ショートカットキーを使うと、このように4回の動作でコピペが出来ます。
また、入力した文字などを別の場所に移したい場合などで入力した文字が多いときは「切り取り」を使ってコピーするときにコピー元からデータを削除しつつ貼り付け(ペースト)が出来るのでコピペ以外に「切り取り」も一緒に覚えると尚良いです。
この時のショートカットキーが「CTRL」+「X」となります。
左メニューを開けばこのショートカットキーが表示されているので覚えておくと良いでしょう。
また、コピペする際の選択方法で全体をコピーしたい時なども合わせて覚えておくと良いと思います。
- 全体選択:「CTRL」+「A」
もう一つの動作で覚えておくと良いおススメのショートカットキーは「1つ前に戻る」と、戻したデータを取り消したい時に「1つ進める」のキーがかなり使えます。
- 「CTRL」+「Z」(1つ戻る)
- 「CTRL」+「Y」(Zを取り消す)
右メニューで表示されるこれらのショートカットキーを覚えておくと様々な場面で動作が減り、PCでの入力作業がかなり軽減されて作業がはかどるようになります。
Windowsを使うなら絶対覚えておきたいショートカットキーです。