WEBブラウザのメモリー消費を抑えてブラウジングを快適にする
最近のWEBブラウザはとてつもなく重いなって思うのは自分だけでしょうか・・・
GoogleChromeも使い込んでいくとドンドン重くなっていくなって感じます。
そこで今回はWEBブラウザのメモリー消費を抑える方法について私が取り入れていることも含め考えてみました。
メモリー消費を抑える拡張機能
OneTab
この拡張機能を入れるとタブをひとまとめにすることができます。まとめたタブはURLをまとめて一つのページにしてメモリ消費をカットできるのでネットサーフィンをするときに重宝します。
SimpleExtManager
SimpleExtManagerを入れることで拡張機能のON・OFFをスグに切り替えられます。
拡張機能を大量に入れるとブラウザのメモリー消費がすごいことになってしまいますので手軽に使わない拡張機能をOFFに出来るのはすごく便利ですし普段使わないような拡張機能をONにしているのはメモリー消費の観点からしても無駄なので導入しておいて損はないと思います。
タスクマネージャーで見たChromeのメモリー使用率
上の画像は32ギガのメモリーを積んでいるPCなので20%で収まっていますが、これがメモリー4ギガのPCとかだとただブラウザを起動するだけも60%~70%くらいまで圧迫されてエライことになります。
ブックマークレットを上手に使おう!
そこで拡張機能以外で提案したのが拡張機能を減らしてjavascriptを使う方法です。
ブックマークレット まとめ (Google検索結果)
ブックマークレットはお気に入り(ブックマーク)に登録してボタン一つで様々な便利機能を呼び出すことができます。
ブックマークのURLにjavascriptを登録すれば使えるのでかなりお手軽です。登録したブックマークレットでよく使う物とかはちょっと良いマウス(ボタンがいっぱいついてるやつ)を買ってショートカット登録をしておけば一瞬でブックマークレットを呼び出せるようになります。ゲーミングマウスとかが結構便利です。
拡張機能から代替えで使えるブックマークレットは結構あるので探してみてください。
このマウスなんかは3000円ちょっとで買えるのでかなりコスパが良いと思います
そして元々拡張機能で使っていた機能をブックマークレットに移行させることができればメモリー消費も抑えられるというわけです。
Tampermonkeyを使おう
ブックマークレット以外に「Tampermonkey」という拡張機能を入れておくとJavascriptを管理することができます。
この拡張機能を入れて、javascriptを登録すれば一元管理できるというものです。
この拡張機能を入れただけでは何も起きないのでスクリプトを開発するか拾ってくる必要があります。
細かい使い方などは別に書こうと思いますが、今回紹介したものを上手に使いこなせるようになるだけでもWEBの作業やネットサーフィンがかなり快適になります。
取り入れられそうなものがあればぜひ参考にしてみてください。