iMacrosを使ってWEBブラウザを自動化する
今回はこのブログでも何度か取り上げている「iMacros」について改めて書いていきます。
iMacrosとは
iMacrosはMozilla Firefox、Google Chrome、Internet ExplorerなどWebブラウザのマクロ拡張機能である。 JavaScriptにより動作し試用機能が同梱されている。iOpusにより2001年に提供された当時は、初めてのブラウザ用マクロ及び定形フォーム入力ソフトウェアであった。
ソーシャルブックマークを共有する方法と類似した手順で、利用者がマクロやスクリプトを共有する「social scripting」機能をFirefoxとChrome用拡張にて提供している。 新しいマクロを作成した後、メールやソーシャルブックマーク、ウェブサイトやブログにリンクを記載し踏むことで共有される。 フリー版は、商用版と同様にネットワーク監視、ウェブスクレイピング、ソフトウェアテスト機能が利用可能である。 キャラクタユーザインタフェースおよびアプリケーションプログラミングインタフェース (API) を用いて、より複雑な作業を自動化し、他のプログラムやスクリプトに統合可能である。
このようにWikipediaでは書いてあります。
早い話がネットでの作業を自動化出来るってことですが、もう少しだけ詳しく書くとマウスの動作を記憶したり、ホームページ上の要素から場所を特定してクリックさせたりテキストエリアに入力させたりすることが出来るソフトウェアです。
導入方法について
iMacrosは拡張機能でWEBブラウザに追加して機能拡張を行います。対応しているWEBブラウザはGoogleChromeとFireFox、そしてInternetExplorerですが、それぞれ個別にインストールして使います。
インストールはこちら
▼無料版(拡張機能)
iMacros for Chrome
iMacros for Firefox
インストール方法は対応するブラウザの拡張機能をインストールするだけの作業なのでやり方は省略します。
ダウンロードリンクはこちらにもまとめておきました
使い方
拡張機能をインストールするとブラウザにiMacrosの画面が出てきます。
ここにボタンがあるのでそれを使って操作します。
タブを切り替えて「Rec」で動きを記録して「Play」を押せばマクロを実行できます。
細かい使い方は1記事で書けるようなことでは無いので改めて記事にします。
iMacrosに関しては以下のSuuupeBoardというフォーラム(BBSサイト)でも情報を共有しています。完全無料でマクロの情報を交換できるので是非使ってください。
※作りたての為情報は少ないですが私も作ったマクロをバシバシ投下していくので一緒にインターネットを楽しんでいきましょう。
※SuuupeBoardではiMacrosだけではなくインターネット上の便利なツールや情報をかき集めてシェアしていく為の場所ですので時間経過と共に使える媒体に育っていくと思います
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